吉留諒
（東京シティバレエ団プリンシパル）

3歳よりRKK学苑にてバレエを始め、6歳より熊本バレエ研究所にて伴征子に師事。
2014年に東京バレエ学校Sクラス生となり、首藤康之、中村恩恵に師事。
15年に中国上海市舞踏学校にて短期研修。
16年東京シティ・バレエ団に入団。同年の「くるみ割り人形」にてタイトルロールに抜擢される。
21年ソリストに就任。
22年新国立劇場オペラパレスでの「白鳥の湖」にて急遽代役として主演を務め、終演後にプリンシパルに就任する。
主な主演作品に、ロミオとジュリエット/白鳥の湖/くるみ割り人形/真夏の夜の夢/パキータ/Allegro Brillante(ジョージ・バランシン振付) 等。その他に「NHNバレエの饗宴」や小澤征爾音楽塾「こうもり」、新国立オペラ「タンホイザー」などのオペラ公演や、Patrick de Bana振付「WIND GAMES」Jiri Bubenicek振付「L'heure bleue」Cayetano SOTO振付「Conrazoncorazon」平山素子振付「GENJI」「Scarab」等のコンテ作品、「Bangkok's 26th international festival of dance& music」「Bubenicek International Ballet Gala」等の海外公演にも出演。